自宅で仕事を快適に!ローデスク製作(1)

自宅で仕事を快適に!ローデスク製作(1)

しゅんです。

義理の兄から自宅で仕事をするためのローデスク製作依頼を受けましたので、製作詳細をお届けします。

きっかけ

義理の兄からはたまに製作依頼をいただいています。今回はローデスク。

自宅で仕事をすることが多いのでお気に入りの座椅子にあったローデスクを考えてほしいとのことでした。細かい注文は少なく、指定の高さであることと、座椅子がしまえることだけであとはお任せという内容です。さっそく設計に取り掛かりました。

構想

デスクにつきものである引き出し類は、特に入れる物はないので、なくても良いとのことでした。そうなるとデスクとしては非常にシンプルなものになりそうです。かといってただ板をコの字型に組んでも何の面白みもありません。予算は緩やかに考えてもらえているので、ギスギスと考えるよりは良いものを作ることを優先にしたいと思います。

しばらく悩んだ結果、ぼんやりと方向性が決まってきました。「さりげない機能性を備えた高級感のあるローデスク」です。

ローデスク_01

非常にシンプルな作りです。天板はゴムの集成材25mm厚を使用します。硬めの材なので、天板に適しています。木目も明るく、義理の兄好みです。天板以外は24mm厚のシナランバーコアです。いつもであれば18mm厚で充分なのですが、あえて厚手の板を使用することで重厚感と高級感を出そうと思います。

ポイントは天板の裏に補強の細長い板が入っていますが、両サイドの脚を貫通するような作りにしました。さも職人の技を駆使されているように見せたいと思います。

義理の兄のお気に入りの座椅子は幅が75cmもある大きなものです。その座椅子がちょうどしまえるように脚の位置を設定しています。

天板の奥側には電源ケーブルを下に落とせるよう、2か所に切り欠きを設けます。天板がスッキリと使用できると思います。さらに天板の手前の角はトリマーで45度に落とします。これは私のこだわりなのですが、パソコン作業をしていると腕の肘に近い柔らかい部分が角に当たって痛くなってくるからです。これがさりげない機能性です。

より重厚感・高級感を出すにはウォールナット色などの濃い色を塗ると良いのですが、義理の兄の家の全体イメージが白木なので、着色せずに透明ニス仕上げにします。

図面を義理の兄に送って、二つ返事でOKをいただきました。さて、実際に完成を見て喜んでもらえるでしょうか。

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材料の注文・切り出し

最近は端材ばかりを使って製作していたので、板を注文するのも久しぶりな気がしました。

ローデスク_02

いつものように手ノコとカンナで切り出しました。今回使用する材料は画像がすべてです。シンプルな作りなので材料が少ないです。

今回はここまで。次回は切り欠き、トリマー加工の様子をお伝えします。

自宅で仕事を快適に!ローデスク製作(2)へ続きます。