ここにあったら便利なのに…キッチンペーパーホルダー製作(4)

ここにあったら便利なのに…キッチンペーパーホルダー製作(4)

しゅんです。

キッチンペーパーホルダーの仕上げ加工からお伝えします。

仕上げ加工

木工用接着剤が十分乾いたら、隠し釘の頭を落とします。画像のように小さな穴が残りますので…

 

木工用パテを使って穴を埋めます。パテが乾いたら紙やすりでならします。私がいつも使用するのはセメダインの木部補修用木工パテ(タモ)です。

 

次に型枠として仮固定していた部分をはずします。思惑通り、型枠をはずしても曲げた板は形をキープしてくれています。正直、ここも不安要素でしたがうまくいきました。

 

誤差を考慮してはみ出た部分をアサリのないのこぎりでカットします。アサリのないのこぎりは切り口がきれいなことと、周囲を傷つけずに切ることができます。

 

またもや不安要素の登場です。キッチンペーパーを取り出す切れ込みをあけます。まずはドリルで両端に穴をあけます。周囲が割れないかどうかドキドキしながら作業してます。

 

穴と穴の間をカッターでつなげるようにカットします。なぜのこぎりではなくカッターなのかというと、定規をあててまっすぐ切ることができるためです。1度では切れませんので、7~8回ほど切ります。この時も力を入れ過ぎて周囲が割れないように慎重に。

 

なんとか綺麗に切れ込みを入れることができました。当初はもっと幅広くあけるつもりでしたが、あまり広くすると強度が弱くなりそうだったので、8mm幅に変更しました。仕上げに切り口をやすりでなめらかにします。全体も240番のサンドペーパーをかけて仕上げ加工は終了です。

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塗装と芯棒の接着

塗装は白の塗りつぶしとします。本体と芯棒は別々に塗り、最後に芯棒を接着します。本体の内側も塗装を施すためです。

 

一瞬で塗り終わったわけではありません。白を3回塗り、透明クリアを2回塗り、間に400番のサンドペーパーをかけています。3日かかりました。

 

芯棒にダボを入れて、木工用接着剤をたっぷりとぬり…

 

クランプで圧着保持し、またまた一晩寝かせます。

 

芯棒がくっついた状態がこちらです。ダボ継ぎだけあって、強力に接着できています。曲面も美しく仕上げることができました。ホントに良かった…。

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完成と取付け

最後にもう一工夫です。百均で買ったホワイトボードを分解し、薄い鉄板を使って画像のようなプレートを作りました。パソコンでアイコン風にデザインしたものをプリントアウトし、鉄板に貼り付けてブッカー(透明なラミネートシール)を貼り付けたもの。

 

それを本体に貼り付けました。ここにマグネットが張り付く仕掛けです。これで本体は完成です!

 

レンジフードの下にスペーサーの板を木ねじでとめます。この木ねじに本体天板部分に鍵穴状にあけた穴を通して、本体を右にスライドさせることで固定することができます。説明がわかりづらくてすいません。

 

取り付けた状態がこちらです。キッチンペーパーは右側から差し入れます。曲面の頂点部分から引き出して使います。

 

マグネットが付いたキッチンタイマーやスマホ、レシピのメモ紙などを貼り付けることができます。これって結構便利だと思うのですが、いかがでしょうか。

 

キッチンペーパーを片手で切る様子です。説明しづらいのですが、ペーパーの出ている切り込みの右端の部分に薄い鉄板の切れ端が内側に仕込まれていて、ペーパーが弱冠引っかかるようにしてあります。スナップをきかせてペーパーをひねるようにするとスパッとちぎることができます。私は簡単にできるのですが、妻はうまくできないようです。妻よ、がんばってできるようになってくれー。

今回のテーマは正直難しかったです。というよりも板を半径60mmに曲げるのは無茶だったというべきでしょうか。

しかしながら結果的に満足のいくものが出来上がったので、ホッと胸をなでおろすと同時にとても楽しい製作でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何かの参考になれば幸いです。