ショック!!欠けてる集成材の角の補修方法

ショック!!欠けてる集成材の角の補修方法

しゅんです。

前回完成した多機能サイドテーブルの製作過程で集成材の角を補修しました。その様子を詳しくご紹介します。

 

はじめに

多機能サイドテーブル_23

テーブル天板となるゴム集成材を通販で購入しました。あらかじめ指定のサイズにカットしてもらい、送ってもらったのですが、おそらく配送業者さんが荷物を派手に落としたのでしょう。角がひどく欠けています。ショックです!

この角だけでなく、合計6か所の凹みが確認できました。画像の角以外はサンドペーパーでごまかして目をつぶることにしました。通販を利用するリスクですね。クレームをつけても良かったかもしれませんが、おそらく取り合ってもらえないでしょうし、そこはぐっとこらえてこの角だけを自分で補修することにしました。

補修方法はいくつかあり、すぐに思いつくのはパテによるものです。しかし今回はパテで角を成型するのが難しいと判断したことと、後ほどポアーステインで着色する予定ですのでステインをはじいてしまうパテは使えません。要するに補修箇所がやたら目立ってしまうからです。着色しない透明クリアーのニス仕上げや完全に塗りつぶし塗装をするのであれば問題ないのですが。

ではどうするか、しばらく考えた末思いついたのは、別の木材で埋める方法です。凹み部分を電動トリマーとノミできれいに削って、その部分に木材を接着するというものです。私も角の部分を補修したことはないので、うまくいくかは出たとこ勝負です。

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補修

欠けた部分の切削

まずは欠けた部分を綺麗に削ります。よく見てみると集成材の継ぎ目の部分で割れているので、この部分に合わせて周りを削ることにしました。作業はまず電動トリマーで切削します。

 

ストレートビットの6mmで削りました。当然丸く削れています。この部分をノミを使って四角く切削します。

 

視点が変わってわかりにくいですが、ノミで慎重に削ります。

 

四角く削り終わったところです。そして画像にも映っていますが、削った部分よりもほんの少し大きめに切り出した小さな別の木材を用意します。同じゴムの木の端材がなかったのでホワイトパインを使用しました。ゴムよりも柔らかいですが、色合いが似ているので大丈夫だと思います。

 

木片の接着

木工用接着剤を入念に塗って接着します。

 

ご覧の通り、接着した木材がはみ出ているのがお分かりいただけると思います。

 

接着剤が完全に乾くまでクランプでしっかりと圧着保持します。

 

はみ出た部分の切削・研磨

粗目・中目・#240の順にやすり掛けをしてわずかな凹凸もなくしていきます。周りに合わせるだけなのでそれほど難しくはありませんでしたが、角が丸くならないように注意します。

 

多機能サイドテーブル_24

研磨が終了した画像。いかがでしょうか。

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補修完了

多機能サイドテーブル_25

補修前と後を比較してみると、ほぼ完ぺきに補修することができました。よく見ると木口部分の木目が違うのがわかると思います。

 

多機能サイドテーブル_48

この画像は多機能サイドテーブルが完成したときのものです。赤い矢印の先が今回の補修部分。言わなければわからないレベルにすることができました。 これだけうまく補修できるとうれしいですね。

今回は自分の失敗が原因ではありませんでしたが、作業をしていく中で加工の失敗はよくあることです。それを自分でリカバリーすることができる自信があれば、いろいろな加工にチャレンジする意欲も湧いてきます。DIYの幅が広がるわけです。

こういったことを楽しんでできればDIYという趣味が長続きできる気がしますね。