室内作業もOK!サイクロン型集塵機自作

室内作業もOK!サイクロン型集塵機自作

しゅんです。

私はほとんどのDIY作業をマンションの一室で行っています。「え!?マンションで近所迷惑にならないの?」と思う方がほとんどだと思います。全く迷惑をかけずに作業をするのは確かに無理ですが、日ごろのお付き合いであったり、時間帯に注意したり、音が大きい工具は使わないようにすればトラブルにはならないのではないかと思います。実際15年ほどマンションでDIYしていますが、苦情をいただいたことは一度もありません。

それはさておき、もう一つの問題として室内で作業を行うと木くずや粉じんが舞う作業があるということです。以前は部屋中をブルーシートで覆って作業をしていたこともありました。とにかく後の掃除が大変で…。

前々から集塵機が欲しいと思っていたのですが、業務用の集塵機は8,000円~20,000円もするので、なかなか手を出せずにいました。ある日ネットを見ていると自作されている方が結構いらっしゃったので、私も作ってみたくなりました。

きっかけ

集塵機で重要な部分はサイクロン構造部分です。みなさんいろいろと工夫をされていてとても感心してネットを見ていました。そんな中で非常に低価格でサイクロン構造部の部品が販売されているのを発見しました。

これであれば難しい加工もせずに、他の部品も低価格で集めることができ、自作する意味があるなと思いました。

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構想

吸引器部分は15年物の古い掃除機です。フィルターが古くなって吸い込み力が若干落ちてはいますが、まだまだ元気で充分使えます。これをうまくサイクロン部分に接続できればOKです。

ゴミをためる部分はペール缶を使用します。蓋部分にサイクロン部分に合わせて穴をあけるだけです。

ホースはホームセンターで売っている塩ビの排水ホースです。洗濯機の排水ホースも同じ口径でしたので、安い方でかまわないと思います。

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構造と工夫点

サイクロン型集塵機

まずは全体像です。ペール缶はホームセンターでも1,000円程度で販売されていましたが、車の整備士である兄に頼んでエンジンオイルの入っていたペール缶を無償で譲ってもらいました。見た目が派手ですが、タダにはかないませんね。

 

サイクロン型集塵機_ホース接続部

各部の接続部分は塩ビパイプや家にあった掃除機ヘッドを切って、ビニールテープなどで太さを調節しながら半ばむりやりあわせて付けました。ここが一番面倒なところですね。うまく合う異径継ぎ手があればよいのですが…。

 

サイクロン型集塵機_穴あけ

ペール缶の蓋部分に電動ジグソーで穴をあけてサイクロン部分に合わせて接続しています。一応空気が漏れないよう接続部分にウレタンスポンジを挟んでボルトで固定しています。ペール缶の鉄の厚みが薄かったので、穴をあけるのはそんなに大変ではなかったです。

 

サイクロン型集塵機_電動工具接続部

電動工具類を接続する部分です。これは洗濯機の排水ホースをつなげるための異径継ぎ手です。柔らかいゴムのような材質なので、電動工具から外してゴミを吸ったりするときに便利だったりしてます。

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最後に

掃除機を接続するとこういった画ずらになります。正直言って場所をとるので邪魔くさいです。市販の集塵機の方が小さく済みますね。トータルコスト3,000円程度でしたので、良しとしましょう。古い掃除機でも非常に高い集塵能力を発揮してくれます。もちろん吸引力も変わりません。

 

サイクロン型集塵機_溜まったゴミ

ゴミもたくさんためることができます。掃除機本体にはほとんどゴミはたまりません。先日家中のフィルター(換気扇やエアコンなど)をこの集塵機で掃除したので、黒いホコリでいっぱいです。

実際に電動トリマーで使用してみるとほとんど粉じんが舞わずに済みました。すごい効果です。もっとはやく作ればよかったと思いました。

電動サンダーでは構造上吸いきれないみたいで、以前よりはずいぶんましですが、まだ改善の余地がありそうです。