ゼロからのDIY!~木材をソーガイド・エフを使って正確に45度切断する方法~

ゼロからのDIY!~木材をソーガイド・エフを使って正確に45度切断する方法~

しゅんです。

 

この「ゼロらかのDIY!」では、本格的なDIYをゼロから始めたいという方のためにきっかけ作りから完成に至る過程を考え方や材料・道具の使い方、作業のコツを交えながら順を追って解説していくシリーズです。

すべての内容は私が見たり聞いたり試したりした中から独断と偏見で選んだ最良と思われるやり方や考え方を掲載するもので、プロや職人さんの高度な技術ではないことをご了承ください。

そういったことを加味しつつ自己責任のもと、少しでも皆さんのお役に立てていただければ幸いです。

今回のテーマは~木材をソーガイド エフを使って正確に45度切断する方法~です。

 

Advertisement

45度に正確にカットするのはそれほど難しくない?!

DIYをはじめた当初は直角にまっすぐ切断することもままならない状況でしたが、スキルアップしてくるともっと難しい加工で完成度を高める挑戦をしたくなります。作品のデザイン性を高める上で任意の角度でカットすることはとても有効です。様々な工具や冶具が販売されていますが、その中でも比較的簡単にかつ正確に角度カットができる冶具に出会いました。

それが「ソーガイド・エフ」です。

by カエレバ

 

名前の通り、手ノコで木材を切断する際のガイドです。直角はもちろんのこと、自由な角度設定ができます。ただし、しっかりと微調整を行わないと満足のいく切断制度は得られません。ちょっと面倒ですが、微調整のやり方さえつかんでしまえば、作品の完成度はとても高いものになります。

私なりの微調整の方法をご紹介したいと思います。

 

Advertisement

45度の正確な型紙を用意する

まずは45度の正確な型紙を用意します。私の場合は「jw_cad」という無料製図ソフトでカットしたい木材の巾に合わせた45度図面を原寸大でプリントアウトし、それをカッターで切って型紙としています。

正確に45度切断する方法_型紙を作る

わざわざ型紙を用意しなくても尺金を使えば45度の線が書けるのですが、どうも自分がひく線が信用できないのと、型紙を用意することで微調整がしやすいのでこうしています。それと45度以外の角度もこの方法ですと簡単に調整することができます。

 

正確に45度切断する方法_型紙を貼る

その型紙をのりで端材に貼り付けます。何度か試し切りをするので、複数用意します。

 

Advertisement

「ソーガイド・エフ」を調整する

正確に45度切断する方法_垂直の調整

「ソーガイド・エフ」を取り出し、まずは垂直方向の90度をスコヤを使用して微調整します。

 

正確に45度切断する方法_角度の調整

次に水平方向に45度の微調整をします。調整用のボルトを緩めて、付属のガイドゲージをセット、型紙を貼った端材に合わせます。この時、型紙の厚さ分だけ段差ができるので、ガイドゲージを合わせやすいです。入念に位置を微調整してボルトを締めます。

 

Advertisement

試し切りをして、実際の角度を確認する

正確に45度切断する方法_試し切り

そして実際に試し切りをします。ソーガイドにガイドゲージをセットし、木材の切りたい部分に合わせ、クランプで固定してのこぎりでカットします。

 

正確に45度切断する方法_直角を確認する

カットできたら端切れと合わせてみて正確な直角になっているかスコヤで確認します。ずれているようであれば再度ソーガイドを微調整して、試し切りを繰り返します。今回はだいぶ慣れてきたので、1回で正確にできましたが、2回ほど繰り返せば問題なく精度を出せるでしょう。

 

Advertisement

完成

正確に45度切断する方法_完成した木枠

今回の45度カットで製作した木枠です。隙間もなくきれいに仕上がりました。木材のそりやねじれによって微妙に合わない場合もありますので、木材選びも正確に仕上げるためには重要ですね。

今回は45度カットをご紹介しましたが、中途半端な角度でも対応可能です。以前20度を10か所以上カットしましたがきれいに組み上げることができ、デザイン的にクオリティの高いものを作ることができました。角度切りをマスターすると一気に幅が広がり、楽しいことこの上なしです!!