既存スピーカーを組み込んだこだわり水槽台

既存スピーカーを組み込んだこだわり水槽台

しゅんです。

2016年に既存のスピーカーをピッタリと組み込んだこだわり水槽台を作りました。

スピーカー組込み水槽台‗全景

 

きっかけ

以前、義理の父からJBLの大型スピーカー4311Bという40年前のビンテージものを譲り受けました。調べてみると当時の定価が318,000円という非常に高価で人気の機種だったようです。現在でもしっかりとメンテナンスされているものは20万以上の値がついている代物です。

残念ながら、中音のスコーカーから音が出ていなかったり、低音のウーファーのコーンがへこんでいたり、スピーカーを保護するグリルは骨組みの木材が割れてボロボロと状態はよくありません。巾40㎝近く、高さ60㎝程でとても大きく、妻は「デカくて邪魔」とリビングに置くのは反対でした。ですが、今でも低音はしっかりと鳴ってくれていますし、使わないのはもったいないです。

きかっけとしてもう一つはリビングに大きめの水槽を置きたいと思っていたのですが、市販されている水槽台に気に入ったものがありませんでした。見栄えのする最低限のサイズでかつ、圧迫感がなく、配線がスッキリとした水槽を置きたい!さらには壁にピッタリとつけて余分な隙間にホコリがたまらないようにしたかったのです。

であれば、存在感がありすぎて置き場所に困っている大型スピーカーを水槽台に組み込んで自分の思い通りのものを作ってしまおうとなったわけです。

 

構想

製作するうえで必須項目をまとめてみました。

・スピーカーに水槽の荷重がダイレクトにかからないように組み込む

・スピーカーの存在感が出ないように隠す

・壁につけてホコリが裏に入らないようにする

・水槽機材とスピーカーの配線を隠す

・造り付け家具のように見せるため、壁に合わせて白に塗装、グリルも白にする

・水槽台の前にソファを置くので高さ合わせる

・奥行きは水槽に合わせる

・水槽機材を収める戸棚をつける

もう一つのポイントは水槽台天板面積を水槽底面積よりも大きくすること。左右や奥行方向に少しでも余裕がある方が、より圧迫感なく、かつディスプレイとしての存在が強調されることがわかりました。

 

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構造と工夫点

スピーカー組込み水槽台‗製作途中

製作途中の画像です。真ん中が戸棚になり、取っ手などは付けずにプッシュオープン扉としました。この両サイドにスピーカーを収めます。手前に立てかけてあるのはグリルの骨組みです。端材を利用しているので材質はまちまちですが。実は材料のほとんどが家にあった端材や、用途が変わって解体した家具の残材で間に合わせていますので材料費は2,000円程度です。

 

スピーカー組込み水槽台‗全景

完成、設置後です。ひと目見ただけではスピーカーが収まっているようには見えませんね。家具自体に脚を設けずに床にベタ置きにすることで水槽の荷重を分散し、床への負担も軽減しています。もしろんホコリも入りません。

 

スピーカー組込み水槽台‗スピーカー部分

大型スピーカーがすっぽりと収まっています。全体を白く塗装し、グリルも白の布を張っています。スピーカー自体も重いので重心が低く、地震で倒れるようなことはまずないのではないかと思います。

 

スピーカー組込み水槽台‗巾木よけ

巾木をよけて切り欠きを入れている部分のアップです。壁にピッタリとくっつけてあると造り付け家具のように見えます。反対側からは電源コードとスピーカーコードがわずかな隙間から出ています。

 

スピーカー組込み水槽台‗機材収納

水槽機材の収納具合です。電源タップも取り付けてありますので、使い勝手が非常に良く配線もスッキリです。ホコリも水もかからないので、火災の心配もありません。扉を閉めてしまえばポンプ音もほとんど聞こえず、とても静かです。

 

スピーカー組込み水槽台‗水槽全景

水槽設置後の画像です。両サイドに観葉植物を置いてみました。

 

まとめ

この水槽台の前にソファを置いていますので、水槽台の存在感はほとんどありません。ソファについてはまた別の機会にご紹介をしたいと思っています。

気を付けなくてはならないのは、水槽の水替え時にスピーカーにかからないようにすることです。グリルがあるので、水が跳ねるくらいなら問題ありませんが。

自分のわがままやこだわりをすべて詰め込んだ妥協なき一品になり、とても満足しています。

これだからDIYはやめられませんね。